ウィリー・ミッチェルの命日

bearsmick2019-01-05

今日も寒いです。おまけに曇っています。外出する気になりません。😅
今日はウィリー・ミッチェルの命日なので恒例のアナログ聴いて勝手に追悼!したいのですが、彼名義のレコードは「テイク・ファイブ/30-60-90」のカップリングの7インチシングルだけ。ですが、スタックスと並ぶメンフィスのサザン・ソウルの名門レーベルHiの敏腕プロデューサーとして活躍したウィリーですから、彼が関わったシンガーたち、例えばアル・グリーンを始めアン・ピーブルスなどそうそうたるシンガーの名曲を聴くことができます。
そんな訳で、スタックスとHiの名曲を2枚のLPに収めた超お得なアナログを聴いています。スタックスにはブッカー・T&MG's、Hiにはハイ・リズムといったレコーディングでもその存在感を発揮したミュージシャン/バンドが居ました。今聴いても彼らの演奏、そのグルーヴは素晴らしいものがあります。
そうそう、先述のシングル盤ですが、「テイク・ファイブ」はもちろんデイヴ・ブルーベックでヒットした曲ですが、5拍子ではなく4拍子でノリ易くなっていました。あくまでもダンス向けなんでしょうね。