2人のジョー

bearsmick2018-12-22

先日は、2人のアルバートさんをとりあげたのですが、今日は英国の2人のジョーさんの命日だということで、恒例のアナログ聴いて勝手に追悼!しています。
1人は、英国が生んだ偉大なソウル・シンガーのジョー・コッカー。そしてもう1人はパンク・シーンから出てきて見事な足跡を残したザ・クラッシュジョー・ストラマーです。
ジョー・コッカーはかのウッドストックでのパフォーマンスで一躍有名になり、その後のスワンプ・ロック・ブームも牽引しました。今日は、1969年発表のアルバムを。カヴァー曲中心のアルバムですが、それらをキッチリの自分の色に染めているところが流石です。

ザ・クラッシュは、1979年の作品「ロンドン・コーリング」。LP2枚組、幅広い音楽性でもはやパンクの域を超えています。ジャケットもエルヴィス・プレスリーのパロディ?!だったりするし、カッコ良いです。これまた先日取り上げたボブ・グルーエンの写真集「ロック・シーン」の表紙を堂々と飾っていたのもザ・クラッシュ/ジョー・ストラマーでした。