エタ・ジェイムスの命日

bearsmick2019-01-20

そぼ降る雨の日曜日です。相変わらず足は痛みます。
今日は、エタ・ジェイムスの命日なので恒例のアナログ聴いて勝手に追悼!彼女のスウィートかつソウルフルな歌でも聴いて元気を出そうと思います。
この2枚組LP「ジューシー・ピーチズ」は、1960年から1972年までにチェス・レコードに残された作品の編集盤です。70年代に入ると「テル・ママ」「ロック・ザ・ハウス」といった名盤がありますが、それ以前のまだ若かりし頃のポップでキュートな作品や後のブルースやソウルに繋がる作品が年代順におさめられています。
ジャケットの写真を見ても分かるように、彼女はアフリカン・アメリカンの母親とイタリア系の父親との間に生まれた私生児だったそうで、小さい頃から苦労はしていたのでしょうね。でもそれも彼女の歌にある種の深みを持たせる要因にはなったのでしょうが。
エタ・ジェイムスを聴くとジャニス・ジョプリンを思い出します。きっと彼女もエタを聴いていたのではないでしょうか。

はっぴいばあすでい!ユーミン!

bearsmick2019-01-19

今日は、松任谷由実さんの誕生日なので恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い!したいと思います。が、僕は荒井由実時代のLPしか持っていません。(CDでは少し持っていますが)
ということで、彼女のデビュー・アルバムで名作アルバム「ひこうき雲」を聴くことにします。
キャラメル・ママ〜ティンパン・アレーをバックにレコーディングされたこの作品は、とても1973年に作られたは思えないほどの完成度を誇っています。そしてのちのニューミュージックと呼ばれる我が国のポップスの礎となった作品だと思います。
昨年の紅白歌合戦でのティンパン・アレー(ベースは細野さんの代わりに小原礼さんでしたが)をバックにしたライブもトリの桑田圭祐との豪華なデュエット/絡みもその大物感を醸し出していました。
1954年生まれなので、僕と同学年、色んなところに不都合も出てきても不思議ではないのですが、見たところまだまだ元気そうですね。今後の活躍にも期待していたいと思います。
はっぴいばあすでい!ユーミン

グレン・フライの命日

bearsmick2019-01-18

昨日は、病院を始め溜まっていた用事を一気に片付けるべく珍しく動いたのでちょっと疲れてしまいました。足の痛みもなかなか取れません。が、ここは我慢の時、ハイ、心して生きていきます。😅

今日は、イーグルスのシンガーソングライター&ギタリストだったグレン・フライの命日なので、恒例のアナログ聴いて勝手に追悼!、初心に帰って1972年発表の彼らのデビュー・アルバムを聴いています。
ジャクソン・ブラウンとの共作「テイク・イット・イージー」で幕を開けるこのアルバム、この当時はグレン・フライがバンドの中心にいたことが分かります。軽やかで爽やかなコーラスとポップなロック・サウンドは、ザ・バーズから繋がるフォーク・ロック〜カントリー・ロックなどのウエストコースト・サウンドの正統な後継者バンドという感じがします。
僕が上京した年である1972年は、実に沢山のロックの名盤が発表されています。このアルバムもその中の1枚だと言えるでしょう。

坂本龍一さんの誕生日

bearsmick2019-01-17

今日は、坂本龍一さんの誕生日だということで、彼が初めてバンドを組んだイエロー・マジック・オーケストラの1978年発表のデビュー・アルバムを聴いて勝手にお祝い!しています。
トロピカル三部作発表後の細野晴臣さんが、自宅に高橋ユキヒロ、坂本龍一さんを呼んで、炬燵に入って蜜柑を食べながら、YMOのコンセプトを語り、2人にバンド結成を持ちかけたというのは有名な話ですね。そしてその後のYMOの活躍と影響力が世界のポップ・ミュージック界に確固たる足跡を残したのもね。
細野ファンの僕も、発売されるやいなやLPを買ったのですが、実は当時はよく分からなかったのでした。だってそれまでテクノとかまったく知らなかったのですもの。時代的にはレゲエを聴いていた頃、ダブは好きでしたが、やっぱり人力のグルーヴ感が好きだから。
でも今聴くとなんの違和感もなく聴くことが出来ます。人間慣れるものです。(笑)

最近、TVで坂本龍一さんの映画「コーダ」や細野さんの「イエロー・マジック・ショー2」とかで彼の姿を見ることが出来ました。癌からは回復されたのでしょうか?社会的な発言や活動もされている坂本さん、今後の活躍も期待しています。
思い出したのですが、1988年にされたボックス「プレイイング・オーケストラ」は、カミさんが買ったものだと思いますが、ボックスの凝った作りと「戦場のクリスマス」や「ラスト・エンペラー」などの曲、ニューヨークでのライブなどが収められている宝箱のような作品です。

シャーデー・アデューの誕生日

bearsmick2019-01-16

最近、全く外出していない、半ば引きこもり状態のワタシです。まっ、明日は病院へ行く日なので、ついでの用事も明日にまわしているのですが。😅
さて、そんな今日は、ナイジェリア出身でイギリスからデビューしたシャーデー・アデュー率いるバンド「シャーデー」の紅一点、シャーデー・アデューの誕生日なので、恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い、しています。もっとも持っているLPは、1985年のセカンド・アルバムの「プロミス」だけなんですが、「スムーズ・オペレーター」がヒットした1984年のデビュー・アルバム「ダイアモンド・ライフ」の頃から聴いてはいたんです。当時の来日公演も観に行ったしね。僕にしてはオシャレなジャンルの音楽なんですが、まっ、80年代ということですね。😅
ジャジーでポップでスタイリッシュなシャーデーは、そのモデル然とした立ち振る舞いも含めとてもカッコ良かったのでした。
その後は、ちゃんと聴いてこなかったのですが、2002年に発表されたライフDVD「ラヴァーズ・ライブ」は買いました。久しぶりに観ようかな。

ジュニア・ウェルズの命日

bearsmick2019-01-15

相変わらず足は痛むし、外は寒そうだし、中々活動的になれないワタシです。

今日は、ブルース・ハーピスト、ジュニア・ウェルズの命日だということで、恒例のアナログ聴いて勝手に追悼!しています。
ジュニア・ウェルズといえばバディ・ガイとのユニット/コンビでのプレイが有名ですが、今日は1990年にアリゲーターから発表された「ハープ・アタック」を。
このアルバムは、ジュニア・ウェルズ、ジェイムズ・コットン、キャリー・ベル、そしてビリー・ブランチという錚々たるハーピストが揃ってのセッション・アルバムです。
それぞれ各自のリード作品はもとより、歌やハープ・ソロを分け合っての作品もあって、その個性を楽しむことが出来ます。
僕もハーモニカ吹きの端くれ(ホントに隅っこにいる端くれですが。)として勉強になります。練習しなくちゃね。(汗)

ボビー・チャールズの命日

bearsmick2019-01-14

今日は成人式なんですね。自分や娘の成人式はもう遥か彼方の出来事になってしまいました。といってもも自分の式には出席していないのですが。😰

今日はボビー・チャールズの命日なので、恒例のアナログ聴いて勝手に追悼!しています。で、やっぱり、1972年にべアズヴィルから発表された名盤「ボビー・チャールズ」を聴くことにします。
ルイジアナ出身で、チェス・レコード初の白人シンガーとなったボビーがウッドストックに移り住んでいた時にザ・バンドのメンバーを始め錚々たるウッドストック系のミュージシャンたちと作り上げたこのアルバムは正に名盤と言えるもの、時代を超えて聴き継がれることを願います。