シンシア・ロビンソンの誕生日
今日は、スライ&ザ・ファミリー・ストーンのトランペッターだったシンシア・ロビンソンの誕生日なので、恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い!しています。
スライ&ザ・ファミリー・ストーンは当時としては珍しい黒人、白人、男女混成のバンドでした。これもカリフォルニアはバークレーというリベラルな土地柄を反映しているのでしょう。
ファミリー・ストーンが奏でた音楽もポップで明るいファンク、その後のプリンスを始め多くのブラック・ミュージシャンたちに影響力を持ったと思います。
「グレイテスト・ヒッツ」はタイトル通りの名曲揃いの一枚。今聴いてもカッコ良い楽曲のオンパレードです。
クラレンス・クレモンズの誕生日
昨日は、病院へ行ってきたのですが、やっぱり再発していて検査のため新しい傷口をグリグリとされました。痛かったです。というか、このところ入院前のような痛みがあぅて堪りません。ここは我慢して治療に専念するしかありませんね。
さて今日は、クラレンス・クレモンズの誕生日だそうなので恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い!したいのですが、残念ながら彼の作品は持っていません。もっともクラレンスのことを知ったのは、ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドのサックス奏者としてだったので、1975年の傑作アルバム「ボーン・トゥ・ラン」を聴きつつお祝いしましょう。レコード・ジャケットにも出てるしね。
初期のロックンロールにはサックスのブロウはつきものと言ってよいくらいフィーチャーされていたものでしたが、その後エレキ・ギターがグッと前面に出て来るようになってロックの世界ではサックスの立場、重要性は薄くなった感はあるのですが、それでもサックスを擁するバンドはそれなりにありましたね。Eストリート・バンドもクラレンスがいるおかげで、より個性的だったのは間違いなかったでしょう。
久しぶりに聴くこのアルバム、勢いもあってボスのロック魂が炸裂しています。この時期のライブは凄かったと当時から噂されていたのですが、後年オフィシャルでもライブ作品が発表されているので、楽しめるようになりました。
ロニー・ホーキンスの誕生日
今日は、後にザ・バンドとなるアメリカ人1人と4人のカナダ人の若者のバンドを巡業公演で鍛えたアメリカ南部出身のロカビリアンだったロニー・ホーキンスの誕生日らしいので、恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い!しています。
とはいえ持っているLPは、1971年に発表された「ザ・ホーク」だけなんですが、このアルバムがなかなか良いのです。
トム・ダウトのプロデュースの下、デキシー・フライヤーズをバックにデュエイン・オールマンやドナルド・ダック・ダンもレコーディングに参加しています。そうなると音が悪い筈はないでしょう。
映画「ラスト・ワルツ」でのロニーの嬉しそうな姿も忘れがたいですが、所謂B級と言われたシンガーやミュージシャンにも素晴らしい作品はあるということです。
ローリング・ストーンズは来なかった
今朝はなかなか良い天気、お洗濯日和です。
今日、誕生日を迎えるミュージシャンには、ジョーン・バエズやデイヴ・マシューズといった好きな人たちがいるのですが、残念ながら彼らのアナログは持っていません。ということで、今日は1973年に来日公演をするはずだったローリング・ストーンズが、ミックの薬物不法所持で中止になった記念日だということでストーンズのライブ「ゲット・ヤー・ヤー・ヤズ・アウト」を聴いて当時を振り返ることにします。
当時は、僕は大学の一年生だったのですが、日本のロックやフォークに興味を持っていた時期てわ、ストーンズの来日にはさほど興味をひかれていませんでした。今となっては何故?という感じですが、大学の友人がチケットを入手していたのは覚えています。当時はもちろんオンライン化されていない時代、チケットを取り扱う店に並ぶというアナログ、アナクロな頃でした。みんな徹夜して並んでいたものでした。
結局、ストーンズの来日公演は1990年の「スティール・ウィールズ・ツアー」まで、実現しなかったのですが、それには流石に行きました。
エルヴィス・プレスリーの誕生日
今日も寒いですね、どうも先の病気が完治していなかったらしく、このところまた痛みが強くなってきました。明後日が病院の日なので、この後の処置などを相談してこようと思います。
さて今日は、エルヴィス・プレスリーの誕生日なので、恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い!しています。
今日聴いているのは、アルバム第1集「エルヴィス」と銘打たれた日本盤。ですが、アメリカでは1956年に発表されたLPです。内容はカントリーあり、ロカビリーあり、R&Bありと当時のエルヴィスがやっていた音楽を楽しむことが出来ます。実はサン・レコード時代のエルヴィスの方が圧倒的に好みなんですが、残念ながらアナログを持っていないので・・・。
ともあれ、若き日のエルヴィスのカッコ良さは疑いようが無いですね。